ビルドの高速化を検討中。
cygwinのccacheをarmccで使えないかと思って、やってみたけどそのままでは動かず。
観念してソースをいじることにした。
cygwinのツールを改造するとか初めてというか、linuxな環境で開発したことないので、手順をメモしておく
- ccacheのソースを取ってくる
- ccache
- ccache-2.4.tar.gzを使ってみました。
- ソースをhomeの自分のフォルダにおく
- cygwin起動
- ソースのフォルダまでいく
- $ ./configure
- Makefileが作られる
- $ make
- ビルドされる。ccache.exeできる
- $ make install
- installされる
- c:\cygwin\bin内のccache.exeは書き換わらないので注意。パスが通っていると、こっちの方が呼ばれてしまって、どーもソースの修正が反映されてないなぁーなんてことになります。
- installされる
とりあえず、ここらで開発できる環境ができたと・・・。
- コードの中のlinux特有のAPIの詳細を調べる
- デバッカの使い方を調べる
- gdb上での走らせかた
- $ gdb ccache
- $ run armcc ... コンパイルかけるときと同じ引数ー