VARIANT型のラッパークラス_variant_t

VARIANTにはCComVariantや_variant_tといったラッパークラスがある.
これらのクラスはコンストラクタで VariantInit()を,デストラクタでVariantClear()を行う.
これによりクラス使用者はVARIANTの初期化と領域の解放を意識しなくてもよくなる.

他にもオーバーロード済みの演算子等が用意されており,例えば演算子”=”を用いることで型やメモリ確保を意識せずに整数型や文字列等も直接代入することができる.