http://www.usability.gr.jp/alertbox/20060515_performance_variability.html
最後に、プログラミング。 ユーザに多くを求めるタスクとなるため、個人差も極めて大きくなる。 ソフトウェアの開発で、 最良の開発者を雇うことがもっとも大切なガイドラインの一つとされる理由はここにある。 出来の良い開発者は、出来の悪い開発者の3倍のスピードで開発をこなし、 企業に巨大な利益をもたらすのだ。 その分、求められる報酬も高額にはなるが。 (もっとも優秀な開発者ともっとも無能な開発者の差で、生産性は 20倍も違ってくると一般には言われている。 残念ながら、上位1%に入る優秀な開発者を雇えるケースは少ない。 しかし、上位25%に入る開発者を探してみることはできるだろう。)
その上位の開発者は下位の開発者の効率を上げる環境を整えると全体的な効率があがるんだろうなぁ。
極端な例: 5人開発者がいて、 1人が最上級PG 4人が低級PGとする そのまま個人ベース 20+1+1+1+1 / 5 = 4.8 最上級PGの開発効率の半分を使って 低級PGの生産力を5まであげた場合 10+5+5+5+5 / 5 = 6
長期間のプロジェクトでは大きな差がでるだろう。