ビジネスマンのための「発見力」養成講座

新聞の読み方が参考になったのでメモった

ビジネスマンのための「発見力」養成講座 (ディスカヴァー携書)

ビジネスマンのための「発見力」養成講座 (ディスカヴァー携書)

第4章見える力を養う方法
	2 新聞を読む
		2-2 経済統計で定点観測をする・仮説を検証する
			日経新聞の月曜日の経済統計
				景気指標という名前ででている
				左半分が国内の統計
					1段目
						国内総生産(GDP)
						日銀短観
						鉱工業指数
					2段目
						稼働率指数
						半導体関連の数字
						粗鋼生産高など
					3段目
						現金給与総額
						雇用関係の数値
							完全失業率
							有効求人倍率
							家計の消費支出
							新車販売台数
							百貨店売り上げなど
				右半分は週によって入れ子
					上二段が米国
					米国1段+欧州1段
					米国一段+アジア一段
		2-3 ポイントを絞って経済指標を読み込む
			現金給与総額
				ここがあがってないということは、収入が増えてない
			家計の消費支出、百貨店の売上高
				ここがあがってないということは、消費が伸びてない
			物価の数字
				国内企業物価指数
				消費者物価指数
				輸入物価指数
				ここ4年で4割UPしている
				ここで物価の値段の推移が分かる
			国内企業物価指数
				企業が仕入れる値段、卸売物価のこと
				輸入物価につられて、ここ3,4年で7-8%上昇している
			消費者物価指数
				下落している
			まとめ
				その1
					輸入物価が4割もあがって、企業の仕入れが7-8%あがっているのに、最終商品の値段が上がっていない
					現金給与総額は下がっていた
					つまり企業は給与を抑えている
				その2
					現金給与総額が下がってる
					失業率も下がっている
						小泉前 5%
						今 3%
					有効求人倍率も上がってきている
						求職者に対する求人数の割合
						小泉前
							0.65
						今
							1.05-1.09
					給与総額は上がってないのに、雇用情勢がよくなってきている
					つまり非正規社員が増えている
						正規社員の有効求人倍率は0.5
							日経新聞にはのってないけど
						派遣やパートの有効求人倍率は1.3以上