「美しい決算書」
平 成 20 年 12 月 期 決 算 概 要
連結決算業績
営業利益
- ものすごい儲かっている!
- 平成19年度は7,566億円
- ソニーは3,744億だから、 ソニーの倍くらい儲かっている!!
- 任天堂は2,260億
- 平成20年度でも約5,000億ある
- リーマンショック後なのに
連結キャッシュフローの状況
- 現金及び現金同等物期末残高
- 現在のお金残高
- 平成20年になって減っているようだけど?
- 自社株買いしたから
- 他社に買収されるのを防ぐため
- キャッシュを持ちすぎていると狙われる
財務活動によるキャッシュフロー
- 銀行からお金借りたり、会社に増資したりしたお金
- +だと借金していることになる
- ーだと借金返していることになる
- 平成20年でだいぶマイナスを減らしている
- これも自社株買いを示している数字の動き
- 自社株買いも財務活動に含まれる
- 自社株買いしても、ここがーになる
なにでこんなに儲かっているか見る
- 比較連結売上高明細表
- 65%を占めるのは事務機
- スキャナ
- プリンタ
- コピー機などの複合機
- 企業向けが固いのかな?
- カメラは25%
- デジカメとビデオカメラ混ざっている
- 交換レンズもここに入る
キヤノン株式会社 2008 年 12 月期決算説明会 平成20年度の話
こっちのほうが読みやすい。パワポっぽいスライドになっている
カメラの売上高比率を見る
- ビデオカメラなんてほんのちょびっと!!
- カメラの枠自体が全体の25%程度なので、 その中のこれっぽっち
- キヤノンのとってビデオカメラ事業は 全体に大きな影響のない、小さな事業なのだ
業績サマリー 2009年年間予想
- キャノンは今年は5000億円売上が落ちると予想している
- 営業利益も純利益も半分以下になると予想
- 厳しい冬到来の予感!!!
- 1ドル=90円で計算しているので、 円安に戻ればここまでひどくはならないはず・・・