Ruby基礎メモ

  • DOS窓でirbと打つと、対話式Rubyモードになる。テストに便利。
  • requireはインクルードのこと
  • # シャープ以降はコメント
    • ''=begin''と''=end''でブロックコメント風にもできる。本来の意味は埋め込みドキュメント。
  • 変数に型はなく、データに型がある。変数はオブジェクトへのリファレンス。
    • 使う分にはVBのVariables型みたいに何でも型と思えばいいや
  • Ruby ではすべてがオブジェクトであり、オブジェクトが備えるメソッドを呼び出して処理を行います。
  • p は print の 略称(略命令)
  • うーむ、文字列操作が快適だなぁこれは。実際に打ってみると分かる。
  • 配列操作もたまりませんなぁ
  • 正規表現はマッチすると出現位置を返し無いときはnilを返す。
  • if文の他にunless文がある。ifは式が正のとき、だがunlessは式が否のとき条件に一致となる。
  • whille文とuntil文は同じ繰り返し文だが、if/unlessと同じ間柄。
  • Ruby ではメモリの許す限り大きな数を扱えます。
  • for文もあるが、指定回数繰り返すというtimesメソッドというのもある。
  • gets.chop.to_i で入力を数値で取得できる scanf("%d",&i)って感じ
  • printメソッドは、改行を行いません。
  • putsメソッドは、文字列の最後で強制改行を行います。
  • sjisへの文字列変換は require "kconv" と宣言して 文字列.tosjis とするだけ。簡単すぎて泣ける。
  • ファイル書き込みは f=open("filepath","w") として f.puts などで出力。 f.close()でおしまい。
  • 文字列.chompで末端の改行を削除する。
  • ループの制御命令が3つある
    • break
      • 繰り返しを中断して、ループを抜ける。
    • next
      • 現在の回を飛ばして、次の回のループに移る。
      • Cでいうcontinueですね
    • redo
      • 同じ条件で、ループをやり直す。
  • 例外が出ると中断しちゃうので、begin-rescue-ensure-end構文で正しく例外処理するべし
  • Wait処理にはsleep()。秒単位。0.5ってやれば0.5秒。
  • ダイアログを簡単に出す方法
    • require 'win32ole'
    • wsh = WIN32OLE.new('WScript.Shell')
    • wsh.Popup("3行でダイアログ")
  • Ruby感覚で秀丸マクロというワザもあるらしい
  • 式の改行は行末に \

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