サマータイムが逆効果とは・・・。
- (○)窓面の日射遮蔽
- 数%程度の削減
- (○)通風換気
- ピーク日の昼間は暑いため効果はないものの、朝夕の家庭では効果がありました。
- (○)空調設定温度の見直し
- 空調設定温度の変更(事務所26℃、家庭24.5℃から一律で28℃に変更)の効果も大きく、ピーク時間帯に5%程度の効果がありました。
- (○)事務所の機器・照明の節電
- 経済産業省が発表した機器や照明の節電メニュー2)を実施すると、15%削減が達成可能となります。
- (☓)打ち水
- 13時の打ち水は道路面積1 m2あたり1 Lと、かなりの散水を実施してもほとんど効果がない
- 昼間に大規模に実施すると、蒸発を招く一方、水蒸気が拡散できないため、気温がわずかに低下する一方、湿度が上昇してしまいます。
- (☓)生活時間のシフト 1時間前倒し(いわゆるサマータイム)
- 夕方に事務所の空調を若干削減するものの、家庭の空調を大幅に増加させるため、逆効果となる可能性がある
- (△)生活時間のシフト 1時間後ろ倒し
- 15時にわずかに増加しますが夕方は減少するため、他の対策と組み合わせれば、有効な手段となる可能性があります。
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