2014/12月の Office 更新プログラムインストール後、VBA でエラーが発生する

コントロールのキャッシュは手動で安全に削除する事ができるので、フォームを利用できる Office アプリケーションをすべて終了してから .exd ファイルを削除すれば、問題は回避できます。以下の手順で削除してください。また更新プログラムのインストール前に事前にこの手順を行っておくことで、エラーの発生を予防できます。

・フォームを利用できる Office アプリケーションをすべて終了します。またはコンピューターを一度再起動します

・[Win キー] + R で [ファイル名を指定して実行] を呼び出します

・[名前] ボックスに %temp% と入力して [OK] をクリックします

・%USERPROFILE%\AppData\Local\Temp\ フォルダーが開くので、Excel8.0 フォルダーを探します

・見つかったら Excel8.0 フォルダーを開き、その中のファイルをすべて削除します (Excel8.0 フォルダーごと削除しても問題ありません)


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