平成20年3月期 決算短信
売上高
- 平成20年
- 1兆6,000億円
- 平成19年
- 9,665億円
営業利益
- 平成20年
- 約5000億円
- 成19年
- 約2260億円
- 営業利益=売上総利益−販管費
- 簡単に言うと本業で儲けた利益
- 任天堂の場合はゲームを売って儲けた利益
- 賃金とかは払い終えたあとの利益
- 税金はまだ引かれてない
- 営業利益というのは10%でればいいほう
- 任天堂は30%ぐらいはある
- つまり超優良企業ということ
- こんな会社は日本にほとんどない
経常利益
- 平成20年
- 約4408億円
- 平成19年
- 約2888億円
- 経常利益=営業利益+営業外収益−営業外費用
- 簡単に言うと本業以外で儲けた利益
- 営業利益と経常利益があんまり変わらないのがいいね
- 経常利益が下がりすぎてる会社はよくない
当期純利益
- 税金ひかれたあとの利益
- つまり純粋にこれだけ会社が儲かっているということ
- 当期純利益=税引前利益−法人税、住民税及び事業税+法人税等調整額
- 任天堂は2,300億円ぐらい税金払っているということになる
連続キャッシュフローの状況
- 当期純利益より 営業活動によるキャッシュフローが大きい
- 非常にGood
現金及び現金同等物期末残高
- キャッシュで1兆1,035億円!
- はっきり言って潰れないよ、この会社
- 前期は6,887億円だから、 今年一年だけで4,200億も儲かったことになる
- wiiとDS関連だけでこんなにかー
配当の状況
- 配当が1,611億円
- 一株あたり1,260円
- 100株単位だから
- 一単位買ってれば、12万6,000円もらえてます
配当性向
- 利益に対してどれだけ配当にまわしているか
- 62.6%も配当にまわしている
- なんでこんなに配当するの?
- おもうに任天堂はお金を使う場所がない
- チップなども作ってないし
- 社員の給料が高いんじゃないか?
- しらべましょう
- あれ、この資料には載ってないなぁ
2008年3月期 決算説明会資料
- http://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2008/080425.pdf
- これにも載ってないなぁ
第68期 有価証券報告書
- http://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2008/security0803.pdf
- これが一番詳しく載っている書類
- これは会計事務所が作っている
退職金
- 55億円貯まっている
- 退職金いいなぁ・・・(全員)
従業員と平均給料
- 従業員
- 1,465人
- パートなどを除くと1,000人くらい
- 平均年齢
- 36.3歳
- 平均給与
- 981万円
- 賞与含んでます
- ボーナス4ヶ月x2とすれば12+8=20 約1000万÷20 = 50
- 月50万
- 手取りは40万前後かな?
- 平均だから上と下に多く分布しているはず
- 業績の割には、びっくりするほどの高給ってほどでもないか?
- 株主への還元に力が入っている?
- 福利厚生がいいのかも?!
- お手当が他にいっぱい?