Android 開発環境を構築する手順

2014/3/25時点ではこれが一番楽そう


消えると困るのでコピペ

  1. Pleiades All in One 日本語ディストリビューション (zip) ダウンロード の 「Java」列の「64bit-Full Edition」行の「Download」ボタンをクリックして、「pleiades-e4.3-java-jre_20130626.zip」をダウンロードします。(OSが32bitの場合は「Java」列の「32bit-Full Edition」行の「Download」ボタンをクリックして、「pleiades-e4.3-java-32bit-jre_20130626.zip」をダウンロードします。)
  2. Windows標準機能を使用して解凍します。(参考サイト:ファイルを圧縮/解凍する(Windows Vista / Windows 7 / Windows 8)) 展開先は「C:」直下を指定します。「C:\pleiades」フォルダができ、配下に「.metadata.default」フォルダ、「eclipse」フォルダ、「pleiades-e4.3-java-jre_20130626」ファイルが展開されます。
  3. 「eclipse」フォルダの「eclipse.exe」をクリックします。起動時にセキュリティの警告画面が出た場合は、「この種類のファイルであれば常に警告する」のチェックを外して、「実行」をクリックします。(参考サイト:Vistaになっても直らなかったWindowsの杜撰な日本語訳)
  4. 起動処理中画像が表示され、「キャッシュのクリーンアップ中…この処理は数分かかる場合があります。しばらくお待ちください。」のメッセージの後、ワークスペースランチャー画面が開きます。ワークスペース欄は、相対パスによる指定で「../workspace」になっているはずです。これは、絶対パス「C:\pleiades\workspace」と等しい場所を指します。「この選択をデフォルトとして使用し、今後この質問を表示しない」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。(参考サイト:絶対パスと相対パス、Eclipse用語「ワークベンチ」「パースペクティブ」「エディター」「ビュー」「ワークスペース」について、ワークスペース)
  5. Eclipse メニューの「ヘルプ」→「Eclipse マーケットプレース」をクリックします。
  6. 検索窓に「android」と入力し「実行」をクリックします。
  7. 検索結果の「Eclipse Android 開発ツール」の「インストール」をクリックします。
  8. 選択されたフィーチャーの確認画面になります。「Android Development Tools for Eclipse」と構成要素の「Android DDMS」、「Android Development Tools」、「Android Hierarchy Viewer」、「Android Native Development Tools」、「Android TraceView」、「Tracer for OpenGL ES」にチェックが入っているので、「確認」をクリックします。
  9. ライセンスのレビュー画面になります。「使用条件の条項に同意します」にチェックを入れ、「完了」をクリックします。
  10. 画面下に「ソフトウエアのインストール中…(××%)」と進捗度合いが表示されます。進捗表示が53%まで進み、セキュリティー警告画面が表示され、「警告:署名なしコンテンツを含むソフトウエアをインストールしています。このソフトウエアの真正性または妥当性を実証できません。インストールを続行しますか?」と問われたら、「OK」をクリックします。
  11. ソフトウエア更新画面が表示され、「変更内容を有効にするには、Eclipseプラットフォームを再始動する必要があります。すぐに再始動しますか?」と問われたら、「はい」をクリックします。
  12. Eclipseがあらためて起動すると、「ようこそ」タブが表示され、「C/C++開発」、「ワークベンチの基本」、「チーム・サポート」、「Java開発」が表示されます。Android SDK のロケーションの場所を記録していた「.android」フォルダがないので、その上にAndroid開発へようこそ画面が表示され、さらに上にAndroid SDK 画面が表示され、「設定で Android SDK のロケーションが設定されていません。」とメッセージが出ます。「閉じる」をクリックします。
  13. Android開発へようこそ画面が操作可能になり、「新規 SDK のインストール」にチェックが入り、「Android API の最新の使用可能なバージョンをインストール(すべての最新フィーチャーをサポート)」にチェックが入り、ターゲット・ロケーションが「C:\Users\(ユーザー名)\android-sdks」になっています。ターゲット・ロケーションを特定の場所にしたい場合は書き換えるか、あるいは、以前にインストールした Android SDK があり利用したい場合は、「既存 SDK を利用」にチェックを入れ「参照」をクリックしフォルダを指定します。「次へ」をクリックします。
  14. 統計情報を Google へ送信するか問われます。どちらを選んでもあとから設定は変更できます。とりあえず「いいえ」を選択し、「完了」をクリックします。
  15. インストールするパッケージの選択画面になります。「Accept License」にチェックを入れ、「インストール」をクリックします。緑色のインストール進捗グラフが表示されるので、終了を待ちます。
  16. 「ようこそ」タブ右の「×」をクリックしてタブを閉じ、ワークベンチ画面を表示します。(参考サイト:ワークベンチとビュー、Eclipseの基本操作)
  17. Eclipse メニューの「ウィンドウ」をクリックします。すると、Android開発に必要となる「Android SDK マネージャー」、「Android 仮想デバイス・マネージャー」、「Android Lint の実行」がまだ表示されていないはずです。そこで、この後の手順で表示されるようにします。
  18. Eclipse メニューの「ウィンドウ」→「パースペクティブを開く」→「その他」→「Java」(アイコンのJの文字が緑色の方を選択します。アイコンのJの文字が赤色の方ではないので注意します)を選択し、「OK」をクリックします。(参考サイト:最初のAndroidアプリ プロジェクトの作成、Eclipse の環境、Eclipseのパースペクティブを切り替えたりカスタマイズするには?)
  19. パースペクティブは「見方」「視点」という意味です。パースペクティブが切り替わると、作業に必要な環境、対応するパネルのセットがワークベンチ上に整えらて、見た目が変わります。アイコンのJの文字が緑色の「Java」パースペクティブに切り替わると、Eclipse メニューの「ウィンドウ」に「Android SDK マネージャー」、「Android 仮想デバイス・マネージャー」、「Android Lint の実行」増え、「Android SDK マネージャー」と「Android 仮想デバイス・マネージャー」のアイコンが表示されます。(参考サイト:Androidアプリの開発をそろそろ始めないとと思い環境整備だけはとりあえずやってみる、EclipseのメニューにAndroid関連の項目が出ないとき)
  20. 「Android SDK マネージャー」をクリックします。Android SDK Manager 画面が開き、あらかじめ「Android SDK Build-tools」、「Android 4.2.2(API 17)」配下の「ARM EABI v7a System Image」「Intel x86 Atom System Image」「MIPS System Image」、「Android Support Library」、「Google USB Driver」にチェックが入っていて、「Install 6 packages」のボタン表示になっているはずです。Windowsで実機と接続して動作確認をする場合は、「Google USB Driver」のインストールが必須です。他にも、自分で「Android2.2(API 8)」を展開し「SDK Platform」にチェックを入れます。「Install 7 packages」と表示変化したボタンをクリックします。
  21. Choose Packages to Install 画面になります。Packages 欄で「Android SDK License」 にフォーカスが当たっている状態で「Accept License」にチェックを入れ、「Intel Android Sysimage License」をクリックして「Accept License」にチェックを入れ、「MIPS Android Sysimage License」をクリックして「Accept License」にチェックを入れ、すべてのチェックが緑色になったら「Install」をクリックします。(参考サイト:Google USB DriverでAndroid端末をWindowsに認識させる)
  22. チェックした7項目の行が「Not Installed」から「Installed」に変わったら、右上角の「×」をクリックして、Android SDK Manager 画面を閉じます。
  23. Eclipse メニューの「ファイル」→「再開」をクリックして、Eclipseを一旦終了して再起動します。再起動しないとあとから追加した「Android2.2(API 8)」の「SDK Platform」が「Android 仮想デバイス・マネージャー」の作成画面に反映されないので、選択したくてもできません。
  24. 「Android 仮想デバイス・マネージャー」をクリックします。Android 仮想デバイス・マネージャー 画面が開きます。
  25. 「新規」をクリックして仮想デバイスの作成画面に進み、ターゲットのプルダウンをクリックすると、Android SDK Manager 画面で「Installed」と表示されていた「SDK Platform」が選択できます。その他の項目も設定したら「OK」をクリックします。(参考サイト:Android仮想デバイスマネージャーの使い方(SDK r21対応))
  26. 作成した仮想デバイスを選択して「開始」をクリックし、「起動」をクリックすると仮想デバイスが起動します。


 
インストールはできたけど、Androidサンプルのビルドができない。エラーでまくり。これはなにかがたりないのか?!

  • サポートライブラリの設定が必要らしい
    • 対処方法は、Eclipse のパッケージ・エクスプローラで右クリックしてメニューが出てきたら、「Androidツール」→「サポート・ライブラリの追加…」を選んで、ライブラリをインストールする。
    • android.support.v13がない、などバージョン違いがないみたいなこと言われたら、android-sdks\extras\android\support\v13フォルダにあるandroid-support-v13.jarとかをCtrl+Cして、パッケージエクスプローラのlibsのところでCtrl+Vの貼り付け!