大僧正という言葉につられていってみました。
話の内容は「大僧正の伝説」話が多かったです。
護摩行という3メートルの火柱の前でお祈りする行のことを中心に話が進みました。
熱いだけじゃなく、酸素も少ないので相当な苦行とのこと。死人も出るそうです。
こんな感じ
http://mode-id.at.webry.info/200901/article_15.html
以下大僧正伝説
- 百万枚護摩行達成した(前人未踏)
- 今でも毎日2時間護摩行やっている
- 大僧正は気の力で炎を動かせる(なので熱くない)
- 白血病の人が護摩行を4−5日続けたら治った(気合いを入れたら免疫力向上したっぽい)
- 若い頃「三無事件」というクーデターに参加、逮捕
- 逮捕直前に虫の知らせがあって関連資料を焼いておいたので証拠不十分で無罪放免
- クーデーター起こす前に母に喋ったら当然ながら勘当された
- 母も強烈な霊感の持ち主 エピソード多数
- 宗教舞踊というのが高野山にあるが全国大会で2位になった
- 賞品はりんご
- 初めての葬式経験は犬の葬式
- 行者家系なので葬式をやらないが、坊さん仲間の葬式ネタ話やってるのがうらやましかったので、葬式でよんでくれるところを探してたらそんなことになった
- ロシアへ右翼幹部をつれてった
- パスポート&ロシアのビザ発行を実現させた
行者家系なので、密教情報も。
- 密教には呪いの力もある
- 100年前鹿児島の行者間でなにかの跡目争いがこじれて「呪い大戦(!?)」が発生
- その際ほとんどの行者が死亡
- 残っているのは大僧正の家系だけ(生き残った=つまり最強)
- 密教には国家存亡の危機の時だけ使う呪法がある(バルス?)
- 第二次世界大戦末期、高野山で行われたとも言われている
政治についての話(これが本題なのに内容少なかった)
- 官僚に使い方について
- 官僚は国のために生きるよう勉強している
- この人たちの知恵・力を引き出すようにしなければだめだ
- 脱官僚だけではだめ
- 官僚を使える政治家にならないといかんよ
- 日本の北朝鮮政策はよくない
- 日本側の人、水に薬入れられたりするかもしれないからっていっさい口つけなかったりする
- そんな態度じゃ向こうも心開かないよ
- 自分を犠牲にしてでもという気持ちで当たらないとこれは解決しない
政治家との思い出
- 安倍晋三
- 腸が悪かったのを大僧正が見抜いた
- 鳩山邦夫
- 今日電報が届いておりました。
- すなおな方
- でも口が軽い
- 法務大臣時代
- 死刑執行にサインを多くした
- 執行にサインしたら大僧正に祈ってあげてという電話を必ずしてた
- 自宅に不動明王の像がある
- 大僧正がおくったもの
- 握り仏も持っている
- これも大僧正がおくったもの
- 飛行機が揺れただけでも握ってます
- 秘書曰く、無くすと大騒ぎして探してたりするらしい
- 鳩山由起夫首相
- 護摩行、二時間耐え抜いた。
- ちなみにAERAの編集長は20分で挫折
- 鳩山兄弟 仲悪くないよ
- ロシアの駐日大使も薩摩行いらっしゃったよ
宗教が現代人にできることは何か
- 勝間和代さんが最近流行させている「三毒追放」
- 妬む・怒る・愚痴る
- 怒り/貪り/愚かさって大僧正は言ってた
- 陰陽五行が元ネタとのこと
質問コーナー
- 極度の孤独、寂しさを持った人たちが起こす悲しい事件が多い。こういった人たちにどうしていけばいいだろうか
- これは教育の問題だと思う
- 今は見えないモノへの恐れを教えない
- 世の中は99%は見えないものだ
- その中でみんな生きている
あと普段は見られない密教の印の結び方を見せてもらいました。
なんかいろいろぶっとんでて、ぽかんとしました。
大僧正を目の前になにもオーラ的なものを感じなかったのは
きっとフリーザを前にしたクリリン状態だったんだと思います。