VC++2008で作ったプログラム(exe)を必要なランタイム(dll)と一緒に配布

VC++2005/VC++2008ではside-by-side(サイドバイサイド)という仕組みがあります。

これに則ってやらないといけません。

配置 (C++)

とりあえず、side-by-sideとか気にせず必要なランタイムモジュール付きでインストーラを作るなら
VC++2008に付属のインストーラ作成ツールでつくるとよい。

方法 : セットアップおよび配置プロジェクトを使用して配置する

「Visual C++ ライブラリ DLL を共有アセンブリとして配置する処理手順」を参照。

インストールしたexeと必要なモジュールを追加することで必要なインストールファイル(msi)が作れます。


だけどVC++2010ではside-by-side以前の仕組みに戻ったそうです。

不評だったんですかね。

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