.NET Frameworkで作ったDLLのエントリ(関数)を確認する方法

ILDASM(IL Disassembler)を使用する

ILDASMは、.NET Framework SDKに含まれているツールで、DLLやEXEファイルの中身を調べることができます。以下の手順で使用できます。

コマンドプロンプトを開く:

Windowsの検索バーに「cmd」と入力してコマンドプロンプトを開きます。
ILDASMを起動する:

コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行します。

ildasm path\to\your.dll

DLLの内容を確認する:

ILDASMのウィンドウが開き、DLLの内容が表示されます。
ツリー構造を展開して、エントリポイント(関数)を確認します。